07.13【中山昇平先生】凍結肩(フローズンショルダー)を紐解く!肩関節の運動療法を効果的にする(LIVEセミナー/ZOOM)
商品説明
厳選! セミナー動画ハイライト
なぜ凍結肩のリハビリは「うまくいかない」のか?
炎症期・拘縮期・回復期――
凍結肩は“時間とともに治る”だけの疾患ではありません。
「どの時期に、何を見るか」「どう介入すべきか」で、改善スピードも、再発リスクも大きく変わります。
本セミナーでは、肩の解剖と動きに基づいた評価法と、病期に応じた運動療法の選択基準を学べます。
単なるマニュアル的な対応ではなく、「なぜ今それを行うのか?」が明確になる“実践の視点”を提供します。
✅ 本セミナーで得られる学び
🔸 評価の見方が明確になる
-
腱板疎部や腋窩部、肩甲帯など、病期ごとに“診るべき組織”がわかる
-
動きの中で関節の可動性や制限を捉える評価の視点が身につく
🔸 治療の選択がロジカルになる
-
骨頭の動きや筋の働きを意識した「動かし方」「伸ばし方」の技術
-
拘縮期の内外旋や回復期の体幹連動など、フェーズ別の治療介入を習得
🔸 症例ベースで理解が深まる
-
動作変化と介入ポイントをセットで整理
-
「動きが見えるからこそ、治療が明確になる」実践型セミナー
👤 講師:中山 昇平 先生
(こたけ整形外科クリニック/関西医科大学 リハビリテーション学部)
中山先生が、臨床の現場で培った知識と経験を、理論と技術の両面からわかりやすく解説します。
こんな方におすすめ
-
凍結肩の評価・治療にいつも手応えがないと感じている方
-
病期に応じた介入の「使い分け」に自信が持てない方
-
理学療法士/作業療法士として、より根拠ある治療を実践したい方
🎤 講演概要
【中心的なコンセプトと受講による成果】
-
凍結肩の病期とリハビリテーションの基本的な考え方を知る
-
3つの病期に分けて、肩関節機能を向上させるために必要な知識と実践の事例を学ぶ
-
臨床現場から発信する凍結肩の理学療法で、重視すべきポイントを理解する
凍結肩は臨床で難渋する疾患の1つです。実際の治療は,医師との連携,触診技術、運動療法の選択、徒手療法の効果判定が正しいかなど、悩みの種は多くあります。
特に病期の特徴と着目すべき肩関節の機能は,対象者と出会う時期や時間経過とともに変化します。本講義の中心は,病期ごとに評価と治療方法の説明に焦点を当てています。
講義では,私が臨床現場で肩関節拘縮、凍結肩を診る上で,重要とする評価や運動療法、徒手技術、エコーの活用などを受講される方に参考にしていただきたいと考えています。




シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)

2006年 大阪医専 理学療法学科卒
2019年 立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修了
2019年 立命館大学 総合科学技術推進機構 客員研究員
2022年 関西医科大学 リハビリテーション学部 研究員
【書籍執筆】
「運動器エコー セラピストが臨床現場で活用するために」 運動と医学の出版社 2015年
「リハで活用!わかりやすい運動器エコー」 メジカルビュー社 2019年
「関節可動域」3章1五十肩の関節可動域の病態と理学慮法(部分執筆) 運動と医学の出版社 2023年
【論文】
Nakayama, S., Fukumoto, Y., Taniguchi, M. et al. Echo intensity of the superficial part of the medial infrapatellar fat pad and medial meniscal extrusion are associated with knee symptoms in community-dwelling older adults. J Med Ultrasonics (2025).
お探しのものは何ですか?
- 選択すると、ページが完全に更新されます。