「外側上顆炎のリハビリが長期間になっている…」
「腱鞘炎の介入方法がわからない…」
こんなことで悩んだことはありませんか?
今回、外側上顆炎やドケルバン腱鞘炎、バネ指などに対する物理療法や消炎鎮痛剤の処方以外での介入方法やセラピストとしてアプローチできる部分を解説していただきました。
本セミナーは、対症療法ではなく、あくまでも原因療法。
機能解剖学と赤羽根先生の臨床経験から導き出された上肢疾患への考え方を聞くことができます。
今まで非常に要望の多かった上肢・前腕・手指のテーマを痛みの改善に焦点を当て、赤羽根先生に解説していただきます。
受けていただくことで、骨折ではない、有痛性疾患に焦点を当てているため痛みを改善するための考え方や実際の治療まで学ぶことができます。また、根本的な治療法が確立されていない疾患ばかりを例に挙げて解説しているので、イメージがつきやすいセミナーとなっております。
ぜひこの期間にご視聴ください!
概要
前腕や手関節の有痛性疾患について座学セミナーを行います。
なお、骨折などの外傷性についての内容ではありませんので、宜しくお願い致します。
前腕や手関節といえば、外側上顆炎やドケルバン腱鞘炎、バネ指が臨床で多くみられます。
このような疾患が多い一方で、整形外科では物理療法や消炎鎮痛剤の投与しかされていないのが現状です。
それは、様々な要因が考えられますが、根本的な治し方が確率されていないことが原因かと思います。
そもそも、これらの疾患はオーバーユースが原因となることが多く、単純なストレッチングは疼痛を増悪させる要因となります。しかし、教科書で載せられている多くは、ストレッチングを推奨されています。これでは長引くのも仕方ありません。大事なのは伸ばす部位は伸ばす、そして同筋との滑り、拮抗筋の柔軟性、姿勢の改善が重要となります。