10.01【赤羽根良和先生】腰痛を繰り返させない！モーターコントロールを用いた動作指導（イベント）

「徒手で痛みは取れる。でも、なぜか戻ってしまう。」

椎間関節、椎間板、仙腸関節、そして筋・筋膜性腰痛──
その場では確かに症状が軽快する。
しかし臨床の現場では、「どうすればその変化を持続させられるのか」という壁にぶつかります。

今回は、赤羽根良和先生が“モーターコントロール”の視点から、腰痛の再発を防ぐための運動療法と動作再教育を解説。
徒手的な治療の効果を「その場限り」に終わらせない、実践的なアプローチを紹介してくださいます。

体幹筋の筋力強化をしてもなかなか改善しない――
そんなケースには、腰部が過剰に動きすぎている“hypertype”であり、逆に胸郭や股関節など隣接関節がほとんど動かない“hypotype”である可能性が隠れています。
この鑑別こそが、再発しない腰痛治療への第一歩です。

本講義では、「使いすぎている腰」をどう抑制するか。
そして「動いていない関節」をどう動かすか。
さらに、体幹の屈曲・伸展動作を通じて、腰痛を繰り返さないための動作再構築の実践法に迫ります。

「もう一歩、踏み込んだ腰痛対応がしたい」
腰痛を繰り返させない身体の使い方を学びましょう。

■赤羽根良和先生の肩関節を体系的に学びたい人におススメ

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