12.05【今屋健先生】ACL・半月板術後の運動療法と臨床技術〜教科書には載っていないプロがこだわる“コツ”とは?〜(リピート配信)
商品説明
2025年7月26日に開催したLIVEセミナーの録画を配信します。
厳選! セミナー動画ハイライト
ACL再建術後の「その一歩」を誤らないために
臨床で迷わない!再建靱帯・半月板術後の実践リハ戦略
〜 プロトコール通りにいかない“難渋症例”への対応力を高める 〜
◾️そのリハビリ、靱帯に負担をかけていないか?
ACL再建術後、あるいは半月板縫合・切除術後。
順調な症例にはプロトコールが通用します。 しかし── “腫れる”“痛む”“曲がらない” そんな症例を前に、あなたは迷っていませんか?
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「ジョギング、始めていいのか?」
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「今この種目、本当にやって大丈夫?」
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「再建靱帯に悪影響はない?」
あなたが感じるその“不安”は、再建靱帯や半月板にかかるストレスの見極め方を知らないからかもしれません。
◾️このセミナーで得られる視点
① 解剖 × バイオメカニクスから読み解く
前方剪断力・回旋ストレス・荷重負荷の見える化
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関節運動が半月板にどうストレスを与えるか?
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筋活動によって発生する前方剪断力の正体
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スクワット角度ごとの負荷比較
→ 「この動きで、再建靱帯は守られるのか?」を“見て”判断できるようになります。
② 標準的プロトコールの「限界」を超える
理論+臨床経験が導く、“その先のリハビリ”
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実際に多い、進行が遅れる/つまずく症例への対処
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荷重位での支持機能の評価と、個別最適なステップ設計
③ 実践重視!即日使えるリハメニュー紹介
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ヒールスライド屈曲可動域エクササイズの段階的導入法(画像左下)
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体幹×下肢連動性の評価と修正エクササイズ(画像右下)
→ 「これができるなら、次のステップに進める」という“臨床判断の目安”が明確になります。
◾️講演概要
臨床上、ACL再建術後や半月板縫合・切除術後のリハビリテーションをすすめるうえで、エクササイズやトレーニングを導入する時期や種目、強度などで悩むことは非常に多いと思います。それは、同じ疾患の術後でも経過には個人差がみられるからです。このため、順調に経過している症例であれば問題ないのですが、痛みや腫れなどでプロトコール通りに進んでいかない症例への対処に難渋するのではないかと思われます。
また、臨床において、多くの先行研究や動物実験などに基づく理論で設定された標準的プログラムを参考にしている病院や施設が多いようです。これに関しては否定しませんが、それだけでは不十分のように思います。なぜなら、この標準的プログラムを理論ベースに臨床経験をベースをプラスしたリハビリテーションでなければ、プロトコールから逸脱した症例に対応することが不可能となるからです。
本セミナーではACL損傷後を中心に、私の考える理論をベースに、臨床経験を加味したリハビリテーションを説明したいと思います。当日は、みなさんの臨床のお悩みなどにもお答えできればと思います。よろしくお願いいたします。
「ジョギングを導入する時期は?」
「強度の高いトレーニングに移行するための条件は?」
「この種目では再建靭帯は緩まないのか?




シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)

【職歴】 平成4年4月関東労災病院入職
【資格】 理学療法士 認定スポーツ理学療法士 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
【業績】
書籍:
膝関節運動療法の臨床技術(文光堂)
スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション(運動と医学の出版社)など多数
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