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12.13 【齊藤正佳先生】あぐら・開排制限はこう解決する! 股関節の可動域を末梢神経から考える(LIVEセミナー/ZOOM)

通常価格 ¥5,500
通常価格 セール価格 ¥5,500
税込 配送は、チェックアウト時に計算されます。
見逃し配信あり
見逃し配信期間:
2025年12月16日(火)17:00–2025年12月22日(月)23:59
本LIVEセミナーは見逃し配信期間中にも参加可能です。
見逃し配信期間中は購入後すぐに見逃し配信動画を視聴いただけます。

商品説明

あぐらや股関節の開排動作は、股関節屈曲・外転・外旋の複合運動で構成され、日常生活、スポーツで高頻度に要求される動作です。日常診療では、これらの動作が困難な患者を多く経験しますが、その制限因子の一つが痛みです。しばしば、股関節の形態的異常であるFAIや寛骨臼形成不全などが背景にあります。そのため、適切な介入をするためには、まず、股関節内または股関節外のどちらが痛いかを身体所見と画像所見から病態を考えることが極めて重要です。関節内の痛みを疑った場合は、医師による関節内注射の反応を評価することで、病態を明確にする一助となります。関節内の痛みに対する徒手療法・運動療法では、関節内への機械的ストレスを減少させるために、関節包筋の収縮を用いて関節包内の運動の再獲得を図ります。

ただし、例え関節内の病態を疑わせる画像所見があったとしても、注射に反応しないこともあります。さらに、関節内に病態がなくても痛みを訴えることもあります。これらの場合、何が痛いのでしょうか?また、関節内に痛みがあったとしても徒手・運動療法で痛みが改善されることもあります。我々セラピストは、何を治しているのでしょうか?私は、この痛みの一つに末梢神経が関与し、末梢神経の滑走障害などが、あぐら・開排時の痛みや可動域制限を生じさせる可能性があると考えています。

本講演では、

①股関節内または股関節外の痛みについて、解剖学的な知識を知ること
②あぐら・開排動作の機能解剖学的な身体所見の取り方を理解すること
③股関節の機能解剖学に基づいた運動療法の進め方を理解すること

を目標に、実際の患者を交えながら紹介します。

 

講師
齊藤正佳
開催日程
2025年12月13日(土)17:30~20:30
見逃し配信期間
2025年12月16日(火)17:00–2025年12月22日(月)23:59
開催形式
LIVE配信(Zoom)
会場
オンライン
配布資料
なし
定員
定員なし
料金
一般・ブロンズ会員:5,500円
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
申込期限
2025年12月22日 (月) 23:59
キャンセル期限
2025年12月10日 (水) 23:59
キャンセル規定
キャンセル期限後の返金はできません
齊藤正佳
東京先進整形外科リハビリテーション部 部長

くまざわ整形外科クリニック/理学療法士
2009年 さとう整形外科リハビリテーション科
2016年 名古屋スポーツクリニックリハビリテーション科
2022年 くまざわ整形外科リハビリテーション科・東京先進整形外科リハビリテーション部