01.02【松本正知先生・和田満成先生】松本先生と和田先生の拘縮肩の治療 次なる一歩へ ~屈曲最終域と外転可動域の獲得を追求する~(リピート配信)
商品説明
【実際の映像厳選ピックアップ!】
「その肩、もうこれ以上は上がらない」…本当にそうか?
肩だけを診ていては到達できない可動域があります。
求心位を保ったまま肩を“もう一段上”へ導く臨床戦略を理解する!
1. 本セミナーの特徴
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可動域を“あと10°”伸ばすための戦略
肩関節の可動域制限を、単なるストレッチや徒手療法で突破するのは難しい。
本セミナーでは「Glenoid center」概念を軸に、肩甲骨・胸郭・体幹・股関節まで含めた全身的アプローチを徹底解説します。 -
求心位を守るからこそ生まれる安全な可動域
“Obligate translation”を理解し、肩甲上腕関節で骨頭を適切にコントロール。
無理な牽引や強制ではなく、安定した中で可動域を拡大する技術をお伝えします。 -
可動域改善のボトルネックを可視化する
MRIやエコーがなくても「どの方向で」「どの組織が」制限を作っているかを推定可能に。
A-I lineを用いた評価法を習得し、可動域制限の原因を絞り込む臨床眼を養います。
2. セミナーで学べること
STEP 1:評価フェーズ
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A-I line × Glenoid centerを活用した可動域制限因子の特定
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肩甲上腕関節と胸鎖・肩鎖・肩甲胸郭関節の連動性評価
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腕神経叢の滑走障害を見抜く臨床所見
STEP 2:治療戦略の構築
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屈曲150°と外転可動域を獲得するための具体的アプローチ
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肩甲骨固定下でのscapula plane 45°ポジションを用いた治療
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大円筋・QLS・肩甲下筋など、関節包以外の制限因子へのアプローチ
STEP 3:全身連鎖を踏まえた介入
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足部・下肢・股関節・体幹を含めた肩機能改善のための前処置
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「立てる・歩ける」を肩治療のスタートラインにする新しい視点
3. こんな方におすすめ
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肩関節拘縮の治療に行き詰まりを感じている方
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「あと一歩」可動域を伸ばす方法を知りたい方
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肩だけでなく体幹・股関節を含めた全身的視点で治療したい方
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MRIやエコーに頼らず臨床所見から病態を推定したい方
【講師概要】
1.到達目標
①肩関節拘縮の病態(拘縮肩・凍結肩)を理解する
②肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の関係を理解する
③A-I lineを利用したGlenoid-centerの推測を理解する
④求心位のとれた回旋運動と拘縮肩における回旋運動を理解する(Obligate translationの理解)
⑤肩甲上腕関節の可動域の計測法を理解する
⑥屈曲150°程度までを獲得するための運動療法の方法論を理解する
⑦屈曲最終域と外転可動域の獲得のための運動療法の方法論を理解する
2.概要
LIVEセミナーでは、肩関節拘縮の病態(拘縮肩・凍結肩)を理解して頂き、その後に正常な肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節との関係について理解して頂きます。
また、実技セミナーのために、肩甲上腕関節の可動域の計測法と屈曲可動域と外転可動域の獲得のための運動療法の方法論をご説明させて頂きます。
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
桑名市総合医療センターリハビリテーション科/理学療法士
平成元年4月 ヤマモリ 入社 工場管理課 配属
平成 4年3月 同社 退社
平成 4年4月 平成医療専門学院 理学療法学科 入学
平成 7年3月 同校 卒業
平成 7年4月 桑名市民病院 整形外科 リハビリテーション室 入職
平成24年(2012)4月 桑名西医療センタ- 整形外科 リハビリテーション室(病院名変更)
平成26年(2014)4月 奈良県立医科大学大学院 修士課程 スポーツ医科学講座 入学
平成28年(2016)3月 同大学院卒業 医科学修士取得
平成28年(2016)3月 奈良県立医科大学 大学院スポーツ医科学講座 修士課程修了 修士(医科学)
平成30年(2018)5月 桑名市総合医療センタ- リハビリテーション科(病院名変更)
令和 6年(2024)3月 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科 博士後期課程修了 博士(スポーツ科学)
令和 6年(2024)4月~ 早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 リサーチフェロー
令和 6年(2024)年12月~ 整形外科リハビリテーション学会 代表理事
平成24年(2012)4月 桑名西医療センター 整形外科 リハビリテーション室(病院名変更)
平成29年(2017)4月 整形外科リハビリテーション学会三重北支部 代表
平成30年(2018)5月 桑名市総合医療センター リハビリテーション科(病院名変更)
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