• 1月
  • 2026年
  • リピート配信

01.23【中村尚人先生】中村尚人先生の考えるセラピストのための効かせるピラティス(リピート配信)

通常価格 ¥4,400
通常価格 セール価格 ¥4,400
税込 配送は、チェックアウト時に計算されます。

商品説明

2025年9月14日に開催したLIVEセミナーの録画を配信します。

「セラピストのためのピラティス」 ― 姿勢・呼吸・動きが変わる ― 機能的な身体を取り戻すための臨床ピラティスアプローチ

◾️なぜ、ピラティスを理解することが“機能改善”につながるのか?
多くのセラピストは、動きの異常を見たとき、局所的な筋力や柔軟性に注目しがちです。 しかし、本当の原因はアライメントの乱れやエロンゲーション不足、 さらにはコア機能の低下にあるかもしれません。 ピラティスは、ジョゼフ・ピラティス氏が提唱した**「コントロロジー」**の考え方に基づき、 「体・心・精神の完全なコーディネーション」を目指すメソッドです。 特に、重力に抗した軸の伸長(エロンゲーション)や効率的なコア機能を意識することで、 臨床現場で見落としがちな姿勢や動作の問題を明確に捉えることが可能になります。

◾️本セミナーで得られる知識と視点
アライメントとコアの連動を理解する 姿勢制御の基盤となるアライメントと、エロンゲーション・コアの相互作用を解説。

胸椎を中心とした脊柱の機能回復 頸椎・腰椎を安定させながら胸椎を動かす評価・アプローチの方法。

意識的な動きと集中力の活用 ピラティスにおける「コンセントレーション」「アウェアネス」の概念を理解し、 自分の動きを意識化する重要性を学ぶ。

日常生活に応用可能なピラティスエクササイズ ファンクショナルローラーピラティスを活用した、臨床で再現性の高い運動療法。

◾️実践的アプローチと評価のポイント エロンゲーションを用いた姿勢改善 頭頂から軸を伸ばすことで、抗重力伸展活動を引き出し、立位・座位・歩行を効率的に改善。

胸椎可動性を高めるための評価とエクササイズ 肩甲骨との連動性を活かし、呼吸・胸郭・体幹の柔軟性を回復する実技を習得。

コアと四肢の協調性を高めるトレーニング デッドバグやスクワットなど、体幹安定性と四肢分離運動を組み合わせたエクササイズ。

フォームローラーを使った機能的アプローチ 不安定な環境を意図的に作り出し、姿勢制御・バランス・筋機能を同時に改善。

◾️ピラティスは難しくない ― 「原理原則」で臨床を読み解く
複雑に見える姿勢や動作の異常も、アライメント・エロンゲーション・コアという 3つの視点から整理すれば、原因はシンプルに理解できます。 さらに、フォームローラーを活用したファンクショナルローラーピラティスでは、 「評価」「運動療法」「セルフエクササイズ」を一体化した臨床応用が可能です。 患者が「なぜこの動きが必要か」を理解し、動作改善につなげることができます。

こんな方におすすめ
姿勢・動作分析をより深く理解したい理学療法士・作業療法士 臨床にピラティスを取り入れたいセラピスト エロンゲーションやコア機能を活かした評価・アプローチを習得したい方 日常動作に直結するピラティスエクササイズを学びたい方

【講師概要】
ピラティスの原則にはエロンゲーション、アライメント、コア、センタリングなどがあります。なぜこの機能が重要なのかを解説し、機能障害や疾患との関連性を理解していただきます。ホモサピエンスとしての人類学的な視点を持って障害をとらえると見えてくることがあります。
また、セラピストとして、自分自身の身体感覚が治療に与える影響や、患者への説得力という点も指摘をし、自ら動けることで臨床がどう変わるかも示唆を与えたいと思います。臨床で使えるピラティスの基本的なエクササイズをいくつか紹介し、明日から使える手札も習得してもらいたいと思っています。特に私が主催しているフォームローラーを用いたピラティスの臨床応用方法をお伝えします。

 

講師
中村尚人
視聴期間
2026年1月23日(金) 9:00 – 1月29日(木) 23:59
開催形式
録画配信
会場
オンライン
動画時間
1時間54分
配布資料
あり
定員
定員なし
料金
一般・ブロンズ会員:4,400円
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
申込期限
2026年01月29日 (木) 23:59
キャンセル期限
2026年01月21日 (水) 23:59
キャンセル規定
キャンセル期限後の返金はできません。
中村尚人
株式会社P3 代表取締役/理学療法士
【経歴】
1999年 理学療法士取得
1999年~2005年 慈恵医科大学附属第三病院、柏病院勤務
2005年~2011年 永生会永生クリニック、老人保健施設マイウェイ四谷勤務
2008年 ポールスター・ピラティス・リハビリテーションコース修了
2009年 米国ヨガアライアンス200時間登録
2011年 八王子にヨガ・ピラティスのスタジオ ”TAKT EIGHT”設立
2012年 予防運動療法研究会設立
2013年 予防医学を実現する会社 ”株式会社P3”設立
2014年 一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会設立
同年  シュロスセラピスト取得
2014年 米国ヨガアライアンスE-500時間登録
2019年 シュロスベストプラクティス取得

【資格】
ヨガ;E-RYT500、sVIYASA YTIC
ピラティス;ポールスターピラティスコンプリヘンシブコース修了
側弯症;シュロスセラピスト、シュロスベストプラクティスインストラクター
医療・介護;理学療法士、元介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター2級
その他;温泉利用指導者、食品衛生責任者