02.01【今屋健先生】臨床現場でできるスポーツ復帰を目指したリハビリテーション～スポーツ膝を作るための評価からリハビリ・トレーニングまで～（実技セミナー）

【臨床現場やスポーツ現場で術後の復帰に悩んでいるセラピスト・トレーナーのみなさん必見！】

　前十字靭帯損傷後や半月板損傷後などの術後では、スポーツ復帰を目標にリハビリテーションが行われます。この時、一旦失われてしまった膝機能を、ADLレベルではなく更に上の段階まで高める必要があります。そのため、術後のリハビリテーションでは段階的に高負荷に耐えられる膝関節に作り上げていくことが重要となり、それと同時に再受傷予防が加味されたものでなければなりません。

本セミナーではこの点をおさえつつ、膝関節の機能改善（筋力ex.・可動域ex.）であるメディカルリハビリテーションから開始し、臨床現場でできる高負荷を加えるトレーニング（アスレティックリハビリテーション）まで実技形式でつなげていきたいと思います。

　また、トレーニングや機能改善のエクササイズは自分でできることにより、使っている筋肉が自覚できるようになり、説得力を持って患者様や選手に教えることができます。そして、今回行う筋力トレーニングや動作トレーニングには特殊な機械や何らかの資格も必要ありません。

　臨床現場やスポーツ現場で術後の復帰に悩んでいるセラピスト・トレーナーのみなさん、体力的に少しきつい内容もありますが、臨床力を高めるために一緒に体験してみませんか？

【セミナー内容】

すべて実技形式で行います！

■膝関節の評価と触診（骨と筋）

■膝関節の単関節機能エクササイズ（筋力と可動域）

■膝関節の単関節運動から複合関節運動へ

■メディカルリハビリテーションからからアスレティックリハビリテーションへ