02.27【小泉圭介先生】小泉先生が考えるコンディショニングトレーニング 下肢・体幹編(リピート配信)
商品説明
2025年10月13日に開催したLIVEセミナーの録画を配信します。
体幹の安定性を再定義する
― 骨盤コントロールから始める、体幹と下肢の連動トレーニング ―
「体幹の安定性」とは何か? スポーツ現場や臨床で頻繁に使われるこの言葉。しかし、その定義は競技によって全く異なります。ある競技では「剛体としての固定力」が、また別の競技では「骨盤帯の回旋安定性」や「体幹と下肢の連動性」が鍵となります。つまり、“安定”は一様ではなく、動きの中で再現されるものです。本セミナーでは、競技特性と動作の目的に応じた「体幹の安定性」を整理し、Neutral zoneでの脊椎アライメントコントロールを定着させる方法を小泉先生がわかりやすく解説・実演します。
💡 このセミナーで学べること
1. 「体幹安定性」という概念を整理する スポーツ種目ごとに異なる“安定の形”(剛体としての固定力・骨盤帯の回旋安定性・下肢体幹の連動性)。Neutral zoneでの脊椎アライメントコントロールの理解。
2. 骨盤コントロールの評価を学ぶ
体幹と下肢の運動学的関係の整理。骨盤の前傾・後傾・側方傾斜の特徴と評価ポイント。競技者のコンディショニングで重要な「骨盤安定性チェック」。
3. 下肢と体幹を連動させるエクササイズ戦略
骨盤帯を支点にした下肢体幹連動エクササイズ。骨盤安定性を高めるコンディショニングトレーニング(小泉メソッド)。実演形式で学ぶ「評価→修正→再教育」のプロセス。当日のセミナーでは、小泉先生が実際に行っているエクササイズをデモンストレーションで紹介します。
🎯 こんな方におすすめ
「体幹の安定性」を構造・機能の両面から整理したい方、骨盤コントロールを正しく評価・指導したい方、下肢と体幹の連動性を改善したい方、競技特性に応じたトレーニングプランを立てたい方。
【講師概要】
体幹の安定性という定義はスポーツ競技によって異なります。それぞれの動作によって求められる機能が異なるため、何が必要とされているかを見極める能力が求められます。いわゆる体幹の剛体としての固定力が必要なのか、それとも骨盤帯の回旋安定性が必要なのか、はたまた下肢と体幹の連動が必要なのかという点を整理して考えることが重要です。そして、どうやってNeutral zoneでの脊椎アライメントコントロールを学習し定着させるかがポイントになります。
今回の講習では、私が日頃行っているコンディショニングトレーニング小泉メソッドから、骨盤コントロールの評価とエクササイズのデモンストレーションをご紹介できればと思っています。
セミナー内容
・下肢と体幹の運動学を簡単に復習し、一般的に求められる機能と競技スポーツで求められるレベルの機能について再確認いただきます。
・競技者のコンディショニングで実施しているトレーニングについて、特に骨盤安定性の評価と下肢体幹連動エクササイズを例にご説明します。
・実際に小泉がどのようにエクササイズを行うか、デモンストレーションを通じてご紹介します。
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
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