08.30 【齊藤正佳先生】”坐骨神経痛っぽい”で終わらせない 末梢神経から考える殿部痛に対する評価と治療(実技セミナー)
商品説明
本セミナーは、2026年7月4日(土)の講演を受講された方々を対象としたセミナーです。
殿部痛や下肢の痛みを訴える患者に対し、「坐骨神経痛のような症状」として対応しているものの、評価や治療に難渋する場面は少なくありません。
その背景には、病態を十分に整理しないまま「坐骨神経痛」という言葉が用いられているという問題があります。
坐骨神経領域の症状の多くは、末梢神経そのものの障害ではなく、神経根由来の痛みが関与しているケースが非常に多いことが知られています。
そのため、殿部痛を評価する際には、まず神経根由来の痛みを考えることが重要です。
一方で、坐骨神経領域の痛みを考える際には、股関節由来の痛みを見落とさないことも極めて重要です。股関節の痛みは、鼠径部や大腿部だけでなく、殿部や下肢へ放散することがあり、その分布は坐骨神経痛様の症状と重なることが少なくありません。その結果、腰部疾患由来の坐骨神経痛として誤って解釈されてしまうことがあります。
神経根由来の痛み、末梢神経障害、そして股関節由来の関連痛を整理するためには、身体所見と画像所見とを照らし合わせて解釈することが不可欠です。これらの所見を統合することで、どのレベル・どの組織が症状に関与しているかを判断することが重要です。
また、身体所見の評価では、痛みを一点で捉えるのではなく、神経の走行という「経路」で痛みを捉える視点が重要となります。症状の再現を確認した上で、神経の走行に沿った筋出力検査や圧痛検査を実施することで、神経根由来なのか、末梢神経レベルの問題なのか、あるいは股関節由来の関連痛なのかを整理しやすくなります。
本講演では、坐骨神経を軸に、神経根・末梢神経・股関節由来の痛みをどのように評価し、治療につなげるかを、症例を交えて解説します。
※7/4(土)開催のLIVEセミナーのご受講を推奨しております。
当日は、座学の復習時間を設けておりません。1日実技を学ぶスタイルとなりますので、予めご了承ください。
座学編のお申込みは、こちら
持ち物:解剖書 解剖アプリ
プライバシー保護
くまざわ整形外科クリニック/理学療法士
2016年 名古屋スポーツクリニックリハビリテーション科
2022年 くまざわ整形外科リハビリテーション科・東京先進整形外科リハビリテーション部
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