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脳卒中運動学

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商品説明

脳卒中リハの"なぜ?"を運動学・解剖学で解説!

ベストセラーとなった前作『体幹と骨盤の評価と運動療法』の続編がついに発売!

脳血管疾患を発症すると上位運動ニューロンが障害されるため、 運動麻痺や感覚障害を生じることがあります。

また、運動と現象という視点で見ると、病的共同運動パターンや連合反応、ぶん回し歩行など、健常者では見られない病的な運動と現象が生じるようになります。多くの脳卒中リハビリテーション分野の書籍では、これらの現象を脳科学から解説されるため、苦手意識を持つ方は少なくないはずです。また、脳科学で異常や運動現象を理解したとしても、そこから効果的な評価と運動療法に繋げることができない方が多いと思います。

そこで今回、脳機能だけの解釈ではなく、我々理学療法士が持っている解剖学や運動学の知識で多くの片麻痺患者の症状を説明した革新的な書籍が完成しました。

INDEX

第1部 運動と現象の運動学的解釈
 1章 なぜ今、脳卒中の運動学なのか?
 2章 病的共同運動パターンを運動学で考える
 3章 連合反応を運動学で考える
 4章 肩関節亜脱臼を運動学で考える
 5章 肩手症候群を運動学で考える
 6章 トレンデレンブルグ現象を運動学で考える
 7章 ぶん回し歩行を運動学で考える
 8章 プッシャー現象を運動学で考える

第2部 運動と現象の運動学的解釈
 1章 脳卒中運動学を用いた評価・治療戦略
 2章 症例から学ぶ脳卒中運動学

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監修
鈴木俊明
編集
嘉戸直樹、大沼俊博、園部俊晴
著者
鈴木俊明
発行年月日
2021年10月04日
判型
B5変
頁数
258
ISBN
9784904862483