2nd第15クール:殿部の痛みの病態と力学
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商品説明
【講義内容】
自分で治療院を開業して、殿部の痛みは臨床では想像以上に多いと感じました。しかし、殿部痛はあまりにも複雑で、医師も含めほとんどの臨床家はよく分かっていないと思います。加えて言うと、腰痛、股関節痛は、私たちセラピストに非常に多く処方されますが、殿部痛で処方されることはそれほど多くないと思います。その理由として、殿部に痛みを有する患者は病院で「お尻が痛い」とは訴えず、「腰が痛い」と訴えることが挙げられます。しかし、私の臨床的な感覚では、中高年以上の方が腰痛と訴えるとき、主体となる痛みが実は殿部痛である患者はどんなに少なく見積もっても3割以上はいると感じています。ヒトの痛みでは腰痛が一番多いわけですから、そう考えると殿部痛も非常に多いということが分かります。
今回は複雑な殿部痛について、私なりに12回の講座に分かりやすく、しかも詳細にまとめました。めちゃめちゃ面白い内容になりました。楽しみながら、ぜひ、最後までご覧ください。
【講義一覧】
(1)殿部の痛みは意外と多い
(2)筋・筋膜性の痛みが生じる理由と改善の糸口
(3)筋・筋膜性の殿部痛の評価と治療(殿筋群)
(4)筋・筋膜性の殿部痛みの評価と治療(外旋筋群)
(5)深殿部症候群とは
(6)深殿部症候群の評価と治療(梨状筋下孔から走行する神経)
(7)深殿部症候群の評価と治療(梨状筋上孔から走行する神経)
(8)上殿皮神経障害とは
(9)上殿皮神経障害の治療の考え方と実際
(10)中殿皮神経障害とは
(11)中殿皮神経障害の治療の考え方と実際
(12)背髄および神経根症仙腸関節障害との鑑別


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