• 園部俊晴臨床コース
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2nd第16クール:【症例】踵骨骨折後、長期間疼痛が残存した症例の評価と治療

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商品説明

【講義内容】
骨折は骨がつけばそれで良いと考えている医療者は決して少なくありません。しかし、骨折ごとに起こりやすい機能障害があり、そのことを知り、その特性に応じて各々の骨折に対峙することが大切です。一般に、後足部の骨折は難しい骨折と言われ、特に踵骨骨折は後遺症が残りやすい骨折として知られています。このため、その特徴を理解し、 起こりやすい機能障害を確実に改善させてあげることで、機能再建をより早くすることができるし、後遺症を最小限にすることができます。
今回は実際の踵骨骨折の症例を通じて、このことをしっかり伝えたいと思います。時間が経たなければ良くならないと思っているような後遺症も、機能障害特徴を理解できれば、その場で大きく変化することがわかると思います。楽しみながら、ぜひ、最後までご覧ください。

【講義一覧】
(1)踵骨骨折とは
(2)経過と問診
(3)組織学的評価
(4)力学的評価と私の解釈
(5)直接的評価
(6)インソールパッド
(7)皮膚誘導からの展開
(8)wrap around構造に対する滑走操作
(9)治療の考え方と実際

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