• 園部俊晴臨床コース
  • 園部俊晴臨床コース2nd

2nd第19クール:足関節捻挫の病態と力学

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商品説明

【講義内容】
足関節捻挫は、人類が最も多く経験する怪我の1つです。一見軽度な外傷として見過ごされがちですが、再発や慢性化のリスクが高く、長期にわたって痛みや不安定感を訴える患者が多いのが実情です。本講座では、足関節捻挫に対して「構造と力学の両面」からアプローチし、病態の本質と介入の要点を体系的に学びます。
足関節捻挫の中でも特に重要なのが、靱帯損傷後に残存する遺残疼痛です。この痛みには、「滑走不全」と「荷重ストレスの再分配異常」などが関わっています。
本講座では、これまで「捻挫=安静・固定」といった単純な対処で終わっていた症例に対して、再考を促す講座内容となっており、慢性足関節不安定症や長引く痛みに対する理解と対応力を高める一助となるはずです。

【講義一覧】
(1)発生機序と症状
(2)急性期の保存療法
(3)足関節捻挫後の二次障害の病態
(4)足関節捻挫後に長期間残存する痛みの治療
(5)足関節捻挫後のインソール療法
(6)手術適応と手術について
(7)術後のリハビリ
(8)足関節捻挫の再発予防について

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