累計5万部を突破した「拘縮シリーズ」の決定版『膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版』。本番組は、著者・橋本貴幸本人が、書籍の第4章「膝関節屈曲制限の評価と治療」・第5章「膝関節伸展制限の評価と治療」を実演解説する書籍連動番組です。
書籍では伝えきれなかった内容、文章では伝えづらかった部分——指の沈め方・操作の方向・力加減といった手元のディテールを、著者自身のデモンストレーションで確認できます。書籍で体系を、映像で手技を。紙面と往復しながら、膝関節拘縮の評価と治療の精度を高めます。

この番組の3つの特徴
書籍連動番組は、書籍では伝えきれなかった内容・文章では伝えづらかった部分を、著者自らが実演解説する番組カテゴリです。本番組は、臨床現場で読み継がれる『膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版』と連動しています。
書籍の評価・アプローチを、著者本人が実演解説
書籍内で紹介している評価・治療アプローチを、著者・橋本貴幸本人がデモンストレーション。指の置き方・沈める深さ・操作の方向など、文章と写真では伝えづらいディテールを映像で確認できます。
「屈曲制限」と「伸展制限」——臨床の二大テーマを集中攻略
エピソードは書籍の第4章(屈曲制限)・第5章(伸展制限)に対応。皮膚・筋・靭帯・脂肪体・関節包——組織別の鑑別評価から徒手操作まで、全21のTOPIXで整理して解説します。
書籍と映像の往復で、技術として定着させる
各エピソードのTOPIXは書籍の章内容に対応しています。読んでから観る、観てから読み返す——紙面の理論と映像の手技を行き来することで、臨床で再現できる技術として身につきます。
書籍の要点を、図解で先取り
第4章「屈曲制限」・第5章「伸展制限」で解説される臨床思考の核を、3つの図に整理しました。番組では、これらを著者本人の実技映像で解きほぐします。

膝を固める"層"を、一つずつ見極める
拘縮の原因は一つではありません。皮膚・皮下組織・筋・脂肪体・靭帯・関節包——表層から深層へ、どの組織が可動域を制限しているかを層ごとに鑑別し、順に介入します。「なんとなく動かす」から「組織を狙って扱う」へ。これが第4章・第5章を貫く思考の軸です。

屈曲の壁:90°と130°、それぞれの理由
大腿骨顆部は後方へ大きく膨隆し、屈曲90°付近で前後径が最大になります。ここを越えるには膝蓋骨の下方移動が要る——これが「90°の壁」。さらに130°の深屈曲には約30°の下腿内旋が不可欠で、周径・内旋・前後滑走・筋力が複合します。壁の"正体"を、解剖から解説します。

伸展の要:半膜様筋を攻略する
伸展制限に最も深く関与するのが半膜様筋。単に骨へ付くのではなく、斜膝窩靭帯や膝窩筋膜など後方の組織へ連なるため、その硬さが膝後面全体の緊張を高めます。筋腹ごと内方へ滑走させ、後面の"詰まり感"を解く手技を、実技映像で解説します。
担当講師:橋本 貴幸
平成7年より総合病院土浦協同病院に勤務。平成医療専門学院、吉田整形外科病院を経て平成14年に同院へ戻り、平成16年からリハビリテーション技師部長を務める。骨・関節系専門理学療法士、整形外科リハビリテーション学会 特別上級指導員。著書に『膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版』(運動と医学の出版社)。
エピソード一覧
- ①皮膚・皮下組織および創部(手術痕)の評価と治療
- ②防御性収縮の評価と治療(リラクゼーション技術)
- ③エクステンションラグの要因別アプローチ
- ④大腿四頭筋・膝関節筋などの個別評価と伸張治療
- ⑤内側側副靭帯(MCL)の評価と治療
- ⑥膝蓋支持帯(縦走線維・横走線維)の評価と治療
- ⑦膝蓋上嚢の評価と治療
- ⑧脂肪体(膝蓋上・膝蓋下・大腿骨前)の評価と治療
- ⑨膝窩部痛(後方インピンジメント・半月板可動性)の評価と治療
- ⑩屈曲「90°の壁」と「130°以上の深屈曲の壁」へのアプローチ
- ①膝関節伸展可動域の計測・評価(HHDと立位壁側距離評価)
- ②膝関節後面の皮膚・皮下組織の評価と治療
- ③単関節筋(膝窩筋・大腿二頭筋短頭)の評価と治療
- ④二関節筋(半膜様筋・鵞足構成筋)の評価と治療
- ⑤外側側副靭帯(LCL)の評価と治療
- ⑥ファベラ腓骨靭帯(FFL)の評価と治療
- ⑦内側側副靭帯後部線維(POL)の評価と治療
- ⑧十字靭帯(ACL・PCL)の評価と治療
- ⑨後方関節包の評価と持続伸張法(牽引療法)の理論と実際
- ⑩伸展制限に伴う膝前面部痛(半月板前方可動性・膝蓋下脂肪体)の評価と治療
- ⑪歩行・走行中の膝窩部痛と後外側回旋不安定性(PLRI)への対応
※各エピソード内のTOPIXは、書籍『膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版』の章内容に対応しています。内容は変更する可能性があります。
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連動書籍
この番組は、書籍『膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版』と連動しています。番組とあわせて読むことで、評価から治療までの理解が深まります。

膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版
膝関節拘縮を「機能解剖」「屈曲制限」「伸展制限」の3本柱で体系化した膝関節治療の決定版。軟部組織の評価、腫脹・浮腫管理、疼痛への配慮、可動域改善の優先順位、筋収縮・筋力強化まで、TKA術前・術後のアプローチを網羅しています。
改訂版では実技映像128本を追加。書籍内のQRコードから、紙面で紹介した評価・アプローチの実演映像を視聴できます。
※試し読み(ebook)は現在準備中です。公開までしばらくお待ちください。
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