UGOITA Plus
UGOITA Plus — 臨床コース

赤羽根良和の臨床コース:1stシーズン

— 肩関節の評価と治療を、ゼロから体系的に。

コース概要

理学療法士として長年、数多くの難治性症例に向き合ってきた赤羽根良和先生が、肩関節の評価と治療を全17クールで体系化した実践臨床コースです。PT・OTの必読書『肩関節拘縮の評価と運動療法』の思考を、講義と実技映像でそのまま学べます。

赤羽根先生が一貫して説くのは、「ゴッドハンド(神業)は存在しない。解剖学・機能解剖学の理解と、丁寧な仮説検証の繰り返しだけが、真の治療結果を生む」という姿勢です。痛む局所(木)を診る力と、全身のアライメント・運動連鎖(森)を診る力を同時に鍛え、「なぜ痛みが起きているのか」を解剖学的根拠から捉え直す。触れば治る手技ではなく、どんな難症例にもブレずに答えを導く臨床推論の型を身につけるコースです。

講師
赤羽根 良和(さとう整形外科リハビリテーション科 / 理学療法士)
シーズン
1stシーズン(肩関節)
構成
全17クール(1本あたり約15〜30分)
カテゴリ
臨床コース
対象プラン
ブロンズ / シルバー / ゴールド

このコースの3つの特徴

「解剖学の知識を、目の前の患者さんの治療にどう活かすのか」——本コースは、痛みの原因を突き止める推論モデル・組織ごとの病態鑑別・臨床で最も難しい動作制限の攻略という3つの柱で、明日の臨床がすぐ変わる知識と技術を伝えます。

01

ゴッドハンドは存在しない——解剖学と仮説検証で「再現できる治療」へ

赤羽根臨床の核心は、神業ではなく「解剖学的根拠 × 徒手での仮説検証」。痛む場所そのもの(同側)から、対側の硬さ、隣接関節・全身の運動連鎖へと、数秒の徒手操作で原因を絞り込む——この ICA理論 の思考回路ごとインストールします(詳細は次のセクション)。

02

「可動域制限=ストレッチ」を捨てる——組織別の病態鑑別

拘縮を作る組織は皮膚・筋・筋膜・脂肪体・靭帯・血管神経と多岐にわたり、病態も治療も別物です。筋性拘縮ひとつでも攣縮・短縮・滑走不全を鑑別し、等尺性収縮・愛護的ストレッチ・滑走操作を使い分ける。星状神経節やQLS(四辺形間隙)など、デリケートな領域を安全に治療する技術まで学びます。

03

臨床で最も難しい「結帯・結髪動作」を機能解剖から攻略

手を後ろに回す(結帯)・頭の後ろへ回す(結髪)——多くのセラピストが苦手とする動作制限を解剖学的に解体します。骨頭の軸ブレを防ぐ「後方へ押し込みながら内旋を誘導する」関節操作や、肩甲下筋下部繊維・烏口腕筋の滑走改善など、劇的な変化を生む実技を習得できます。

痛みの原因を特定するICA理論

「なぜ、治療しても痛みが戻るのか」——その答えは、痛む場所の外にあることが少なくありません。ICA理論は、痛みを「木(局所)」だけでなく「森(全身)」から捉え、原因を同側(I)・対側(C)・隣接(A)の3層で整理する臨床推論モデル。臨床ではI→C→Aの順に仮説検証を進めるのが、最も効率的で安全なロードマップです。それぞれの評価と治療の具体的な手順は、講義のなかで体系的に解説します。

Ipsilateral(同側)——痛む場所そのものが原因
01

Ipsilateral(同側)——痛む場所そのものが原因

痛みの「要因」と「発生部位」が一致している一次的要因(Primary)。筋・滑液包・腱板・関節包などの局所組織に生じた滑走不全や硬さを、圧痛と徒手操作の仮説検証で特定し、直接アプローチします。すべての臨床推論の出発点です。

Contralateral(対側)——反対側の硬さが、痛みを生む
02

Contralateral(対側)——反対側の硬さが、痛みを生む

原因が関節を挟んだ「反対側」にある二次的要因(Secondary)。肩の後方組織(後方関節包・棘下筋・小円筋)が硬いと、骨頭が前上方へ押し出される「軸ブレ(オブリゲート・トランスレーション)」が起き、前方が挟み込まれて痛む。痛む前方ではなく対側を治療し、正しい求心位を取り戻す——「治療してもすぐ戻る痛み」を解く鍵です。

Adjacent(隣接・遠隔)——全身の連鎖が、肩に集まる
03

Adjacent(隣接・遠隔)——全身の連鎖が、肩に集まる

痛む肩ではなく、頚部(ストレートネック)・胸椎後弯・骨盤帯のアライメント不良が原因の二次的要因(Secondary)。動かない部位の代償が肩へ集中します。姿勢を補正した状態で動かして起点を見極め、運動連鎖の上流から負担を取り除きます。

担当講師:赤羽根 良和

赤羽根 良和
さとう整形外科リハビリテーション科 / 理学療法士

運動器リハビリテーションの現場で30年以上の臨床経験を積む理学療法士。著書『肩関節拘縮の評価と運動療法』はPT・OTの必読書として広く読まれる大ベストセラー。他にも多数の講義やセミナーを行い、多くの治療家に衝撃を与え続けている。

クール動画一覧

01
よく見受ける事例から学ぶ、治療概念の重要性
1st 第1クール
概論
02
拘縮と痛みの関係について
1st 第2クール
理論
03
拘縮治療における徒手療法
1st 第3クール
手技
04
ICAの拘縮概念
1st 第4クール
理論
05
関節の基礎知識:肩関節の何が痛いのか?
1st 第5クール
解剖
06
関節の基礎知識:関節構造を理解しよう
1st 第6クール
解剖
07
肩関節拘縮をどう治す?治療戦略編
1st 第7クール
治療
08
肩関節拘縮に必要な肩甲帯機能
1st 第8クール
評価
09
肩関節拘縮に必要な胸椎・胸郭機能
1st 第9クール
評価
10
肩関節拘縮に必要な骨盤帯機能
1st 第10クール
評価
11
肩関節拘縮に必要な頚胸椎機能
1st 第11クール
評価
12
肩関節拘縮に必要な肩甲上腕関節機能
1st 第12クール
評価
13
結帯動作の可動域制限を改善するために必要な知識と技術
1st 第13クール
治療
14
結髪動作の可動域制限を改善するために必要な知識と技術
1st 第14クール
治療
15
肩関節拘縮の症例に対するアプローチ(関節包性の可動域制限)
1st 第15クール
症例
16
肩関節症例に対するアプローチ(鎖骨骨折術後・SLAP損傷・肩甲下筋断裂術後)
1st 第16クール
症例
17
肩関節症例に対するアプローチ(腱板修復術後の拘縮例)
1st 第17クール
症例

※内容は変更する可能性があります。

— Available With

講義をすべて観るには

全プラン対象

ブロンズ会員から、全17クール見放題

本コースは UGOITA Plus ブロンズ・シルバー・ゴールドのどのプランでも全17クール視聴可能。入会当日から肩関節の講義・実技をすべて視聴でき、30日間のお試しで実践的な講義を体験できます。

¥3,300/月〜
税込・ブロンズから
— Sample

講義を体験する

ICAの拘縮概念
【実技解説】骨頭偏位に伴う症状と機能解剖

臨床思考の型で、動きと痛みを、
変えられるセラピストへ

一流の臨床家から、評価と治療の「型」を学ぶ。
基礎から体系的に、再現性のある形で積み上げる実践臨床コース。
登録は1分 ・ いつでもWebから解約OK ・ 30日間返金保証
30日間返金保証プラン変更OKいつでも解約OK

よくある質問

Q. 入会後すぐに赤羽根良和のコースを全部見られますか?
はい。ブロンズ以上のプラン(ブロンズ・シルバー・ゴールド)に入会すると、入会当日から赤羽根良和の臨床コース 1stシーズン(全17クール)をすべてご視聴いただけます。
Q. 解約はいつでもできますか?
はい、マイページからいつでも解約できます。
Q. スマートフォンやタブレットでも視聴できますか?
はい。PCはもちろん、スマートフォン・タブレットのブラウザから視聴可能です。専用アプリのインストールは不要です。
Q. 臨床経験がない初学者でも理解できますか?
機能解剖から丁寧に解説しており、入門から学べる構成です。ただし基礎的な解剖学・運動学の知識があると、より深く学習を進められます。
Q. 30日間返金保証はどのように申請しますか?
入会から30日以内であれば、サポートフォームより返金申請が可能です。理由を問わず対応いたします。
Q. プランの変更はできますか?
はい。マイページからいつでもプランを変更できます。
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