UGOITA Plus
UGOITA Plus — 臨床コース

千葉慎一の臨床コース:1stシーズン

— 痛みを生む『4つの部位』を見極める。「どこが原因か」から、評価と治療を組み立てる。

コース概要

肩関節は、肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節・肩鎖関節・胸鎖関節が協調して働く複合体です。挙上に必要な仕事量を「100」としたとき、その負担は体幹・下肢を含む全身へ配分されます。連鎖のどこかが機能を欠くと、不足分を肩甲上腕関節が肩代わり(Overload)し、ストレスと痛みが蓄積する。本コースは、肩を局所で診る視点から全身の運動連鎖として捉える視点へ、臨床思考を組み替えます。

痛みは、肩甲上腕関節(関節包内)・第2肩関節(肩峰下)・肩鎖関節・結節間溝という独立した4つの部位のいずれかで発生します。「この辺りが痛い」という曖昧な訴えに頼らず、ストレステストで標的を絞り込む4病態鑑別と、なぜそこに負担が集中したかを読む機能評価を掛け合わせ、評価から治療方針を導く。全11クールを通じ、当てずっぽうの治療を排し、臨床から曖昧さを排除する手順を扱います。本コースは、千葉慎一の著書『肩関節の極意』(運動と医学の出版社)をベースに、動画ならではの深掘りと実技デモで展開します。

講師
千葉 慎一(ウェルケアわきた整形外科 / 理学療法士)
シーズン
1stシーズン(機能解剖・運動連鎖の基礎編)
構成
全11クール(運動連鎖/病態・機能評価/4部位の治療/体幹・神経)
カテゴリ
臨床コース
対象プラン
ゴールド

このコースの3つの特徴

肩を単一の関節でなく複合体として捉え、全身の運動連鎖から痛みの発生源を突き止める。評価を「作業」で終わらせず、治療へ直結させる臨床思考を養います。

01

仕事量100で「代償」を読み解く

肩挙上に必要な仕事量100が各部位にどう配分されるかを基準に、どこが機能不全で、どこが過剰負担(Overload)しているかを根拠を持って説明できるようになります。

02

肩を「全身の運動連鎖」で捉える

下肢・骨盤から肩甲上腕関節へ連なる運動連鎖で肩を診る視点が身につき、局所に触れる前に骨盤・胸郭・鎖骨へ介入の的を移せます。

03

評価を「作業」で終わらせない

ストレステストの陽性・陰性判定で止めず、どの組織を介助すれば痛みが消えるかまで確かめる。評価から治療方針を一本の論理で導く思考プロセスが身につきます。

痛みの発生源を絞り込む4つの鑑別

肩の痛みは、独立した4つの部位のいずれかで起きます。各部位に対応するストレステストで標的を一つに特定する——ここでは代表的なテストの入口だけを紹介します。所見の解釈と鑑別の手順は、講義のなかで体系的に扱います。

第2肩関節(肩峰下)
01

第2肩関節(肩峰下)

ニーアテスト(+ホーキンス)で肩峰下の衝突を評価する。陽性所見の解釈と他部位との鑑別の手順は、講義のなかで扱います。

肩鎖関節
02

肩鎖関節

水平内転(ハイアーク)で肩鎖関節への負荷を再現する。アシストを加えて痛みが消えるかを確認するまでの流れは、講義のなかで扱います。

結節間溝
03

結節間溝

スピードテストで上腕二頭筋長頭腱由来の痛みを確認する。触診との組み合わせや鑑別の手順は、講義のなかで扱います。

肩甲上腕関節(関節包内)
04

肩甲上腕関節(関節包内)

モディファイド・クランクテストで関節後方深部の痛みを確認する。関節包内インピンジメントを疑う所見の取り方と解釈は、講義のなかで扱います。

担当講師:千葉 慎一

千葉 慎一
ウェルケアわきた整形外科 / 理学療法士

読売ジャイアンツの専属トレーナー(1995年)を務めた経歴を持つ、肩関節を専門とする理学療法士。トップアスリートの現場から臨床の第一線まで、肩関節疾患の評価・治療で豊富な経験と確かな実績を重ねてきた。その知見を集約した著書『肩関節の極意』(運動と医学の出版社)は、多くの治療家に読み継がれている。

クール動画一覧

10
肩関節の治療の実際 −痛みを発生させる“4つの部位”−
第10クール
実技
11
肩関節の治療の実際 −神経由来の痛み−
第11クール
実技

※2026年4月〜2027年2月にかけて順次配信。内容は変更する可能性があります。

— Available With

講義をすべて観るには

GOLD 会員限定

ゴールド会員で、全コース見放題

本コースは UGOITA Plus ゴールド会員限定。配信済みのクールは入会当日から視聴でき、他のすべての臨床コースとオンラインセミナーも追加料金なしで見放題です。全11クールは2026年4月〜2027年2月にかけて順次配信します。

¥8,800/月
税込・ゴールド会員
— Sample

講義を体験する

予告編
第1・2クールの概要(運動機能・機能解剖)
第3クールの概要(病態評価)
第4・5クールの概要(機能評価)

構造と機能の繋がりで、動きと痛みを、
変えられるセラピストへ

肩を全身の運動連鎖として捉え、評価から治療を一本の論理で結ぶ。
「なぜ治るのか」に答えを持てる臨床へ。
登録は1分 ・ いつでもWebから解約OK ・ 30日間返金保証
30日間返金保証プラン変更OKいつでも解約OK

よくある質問

Q. どのプランで受講できますか?
ゴールドプラン限定の臨床コースです。ゴールドプランにご登録いただくと、全11クールを視聴できます(配信済みのクールから順次視聴可能)。
Q. コースの内容は何をベースにしていますか?
講師・千葉慎一の著書『肩関節の極意』(運動と医学の出版社)をベースに、書籍だけでは伝わりにくいニュアンスを、動画ならではの深掘りと実技デモで解説します。
Q. どんな人に向いていますか?
肩の臨床に関わる理学療法士・柔道整復師・鍼灸師などが対象です。機能解剖と運動連鎖の基礎から入るため、肩に苦手意識のある方も体系的に学べます。
Q. 何クール構成ですか?
全11クールです。第1〜2クールで運動機能の理解と機能解剖・運動連鎖、第3〜5クールで病態評価と機能評価、第6〜9クールで“4つの部位”の治療と急性期〜回復期の対応、第10〜11クールで治療の実際と神経由来の痛みへのアプローチを扱います。
Q. 評価だけでなく治療手技も学べますか?
はい。病態評価のストレステストと運動連鎖の分析に加え、4つの部位への治療の実際、急性期から回復期までの対応、体幹への介入までを一連の流れとして扱います。
Q. スマートフォンやタブレットでも視聴できますか?
はい。PCはもちろん、スマートフォン・タブレットのブラウザから視聴可能です。専用アプリのインストールは不要です。