09.27 【宮田徹先生】膝関節可動域制限の評価と治療【実技編】 ―末梢神経を軸とした病態解釈と治療戦略―(実技セミナー)
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商品説明
膝が伸びない、曲がらない。
その硬さを痛み・筋・関節構成体に切り分け、
末梢神経という視点から治療の糸口を見つける。
「この可動域制限は、痛みで止まっているのか。それとも硬さで止まっているのか。」
膝の伸展・屈曲制限を前にしたとき、この判別があいまいなまま治療を始めてしまうことは少なくありません。
筋が硬いからとストレッチを繰り返しても改善しない、逆に関節構成体の問題を疑って医師に相談すべき硬さを筋性だと思い込んで時間を費やしてしまう。こうしたすれ違いの背景には、「痛みによる制限」「筋性の制限」「関節構成体による制限」を順序立てて切り分けられていないという課題があります。
本セミナーでは、疼痛と筋性の制限を分けて問題組織を特定する評価治療フローチャート、末梢神経障害を軸にした痛み・筋力低下・筋スパズムの捉え方、そして関節構成体への対応という視点から、膝関節可動域制限を再現性をもって評価し、治療につなげる考え方を体系立てて解説します。

■ このセミナーで得られること
01
痛みと筋の制限を切り分ける評価治療フローチャート
明確な疼痛による制限か、筋性の硬縮(スパズム・短縮)かを順番に判別し、両者に共通する「元凶」として末梢神経を捉えるという、可動域制限へのアプローチの全体像を示します。
02
エコー所見と丁寧な筋力検査で神経を絞り込む評価
総腓骨神経・脛骨神経の走行や絞扼好発部位をエコー画像で確認しながら、足趾伸展・底屈筋力のパターン分析から責任神経を絞り込んでいく評価の手順を紹介します。
03
神経滑走エクササイズと関節構成体への具体的な介入
タオルを使ったスライダー・テンショナー運動や腸腰筋のV字エクササイズ、膝蓋上嚢を動かすジョイントディステンションなど、明日の臨床から使える運動療法と評価手技を実演で解説します。
■ こんな方におすすめ
膝の可動域制限に対して、ストレッチや関節モビライゼーションだけでは限界を感じている方
痛みなのか、筋の硬さなのか、関節の硬さなのかを判別する明確な基準がほしい方
エコーを使った末梢神経の触診・評価に関心のある方
術後や外傷後の可動域制限のリハビリテーションを数多く担当している方
医師と連携しながら、関節構成体への治療戦略を考えたい方
■ 講師概要
膝関節可動域制限に対する理学療法では、「どの組織が制限因子か」を評価から導くことが重要である。
本実技セミナーでは、講義編の内容を基盤に、末梢神経‐筋の視点を加えた評価と介入を実践的に学ぶ。エコーを用いて可動域制限に関係の深い組織の解剖学的理解を深めながら、筋力評価(FHL・TP・EHL・TAなど)や神経伸張テストを通して末梢神経の関与を捉える。さらに、神経伸張や関連筋の収縮を組み合わせ、神経症状の再現・増強から病態を解釈する考え方を整理する。伸展制限では腓腹筋内側頭や脛骨神経、大腿四頭筋機能に着目し、屈曲制限では膝蓋骨周囲の評価を通して問題組織を同定する。
受講者には、可動域制限を単なる「硬さ」として捉えるのではなく、問題組織を特定し説明できる臨床思考と実践技術の習得を目指していただく。
※8/29(土)開催のLIVEセミナーのご受講を推奨しております。当日は、座学の復習時間を設けておりません。1日実技を学ぶスタイルとなりますので、予めご了承ください。
プライバシー保護
主任/理学療法士
平成18年3月 順天堂大学スポーツ健康科学部健康学科卒業
平成22(2010)年3月 専門学校社会医学技術学院夜間部理学療法学科卒業
平成27(2015)年3月 首都大学東京(現東京都立大学)人間健康科学研究科人間健康科学専攻ヘルスプロモーションサイエンス学域修了
【職業歴】
平成22年4月 神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院 医療技術部 リハビリテーション室 入職
令和元年7月 神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院 医療技術部 リハビリテーション室 主任(現職)
【免許】
理学療法士 2010年3月
認定理学療法士(スポーツ)2018年
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