10.09 【二村涼先生】肘・手関節痛の評価と運動療法〜臨床に多い、なぜ治らない?を解決するアプローチの実践~(リピート配信)
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商品説明
2026年5月30日に開催したLIVEセミナーの録画を配信します。
「とりあえず筋を緩める」から抜け出す。
長引く肘・手関節痛を、
解剖とランドマークで読み解く。
「外側上顆炎、MCL損傷、TFCC損傷…診断名は分かるのに、何をどの順番で治療すればいいのか分からない」
肘・手関節は他の関節ほど多くの症例を診る機会がなく、組織が細かく密集しているため、ついマッサージや可動域訓練で「とりあえず」対応してしまいがちです。
たまたま病態に当たれば一度で良くなることもありますが、外れれば「打率の低い」理学療法になってしまいます。肘・手関節のような細かい関節ほど、「その病態を知っているか、知らないか」で対応が大きく変わります。
本セミナーでは、肘関節内側部痛、術後の皮神経由来の痛み、手関節尺側部痛という3つのテーマから、解剖・理学所見・エコーを組み合わせた評価と運動療法を、豊富な症例をもとに解説します。

「従来の評価に
“プラス1”の評価を加えるだけで、
見落としはぐっと少なくなります。」
二村涼先生/本セミナーより
「3ヶ月固定して治らなければ手術、
では短絡的すぎる。
まずは痛みの改善を優先することが大切です。」
二村涼先生/本セミナーより
■ このセミナーで見られること
01
「治らない肘内側部痛」の隠れた原因を見抜く視点
MCLや尺骨神経を評価してもしっくりこない症例に対し、上腕三頭筋内側頭と尺骨神経の関係や滑車部軟骨損傷など、見落とされがちな病態の捉え方を症例とともに学べます。
02
エコーで「見て・確かめる」末梢神経へのアプローチ
後前腕皮神経、橈骨神経浅枝、前骨間神経、ギヨン管など、神経の走行と分岐位置をエコー画像・動画で確認しながら、ランドマークを使った触診と治療の考え方を紹介します。
03
TFCC損傷を「痛み」と「不安定性」に分けて考える
不安定性を見るテストと痛みを反映するテストを分けて評価し、まず痛みの改善を優先するという治療コンセプトを、複数の症例経過とともに解説します。
■ 収録内容(全9章)
肘・手関節の臨床で重要になる考え方
病態の知識・問診・評価があって初めて治療が生きるという前提と、細かい関節ほど解剖学的知識とランドマークが重要になる理由を整理します。
内側上顆近位の尺骨神経症状と上腕三頭筋内側頭
三頭筋内側頭と尺骨神経のエコー動態、講師自身の研究による「内側頭に分岐する尺骨神経枝」の知見をもとに、治療のターゲットを解説します。
弾発肘とスナッピングトライセプス症候群
肘部管の構成要素と尺骨神経脱臼の分類を整理したうえで、前方移行術後に三頭筋内側頭が弾発していた症例の評価から治療までを紹介します。
伸展最終域の内側部痛と滑車部軟骨損傷
MCL損傷の診断でも投球で痛みがぶり返す症例から、終末伸展でのインピンジメントテストなど、見落としを防ぐ「プラス1」の評価を解説します。
術後疼痛と皮神経障害
皮膚を寄せる・引っ張ることでの痛みの変化から皮神経の関与を見抜き、後前腕皮神経・橈骨神経浅枝にアプローチした肘・手関節術後の2症例と、皮膚の伸張を加えた感覚検査を紹介します。
TFCC損傷の解剖と評価の整理
TFCCの触診方法と、フォベアサイン・ピアノキーサイン・バロットメントテストなどの徒手検査を「不安定性」と「痛み」に分けて整理します。
症例に見るTFCC損傷の痛みへのアプローチ
尺骨神経背側枝、尺骨神経、前骨間神経・方形回内筋に着目した3症例から、痛みを優先する治療の進め方と、荷重下・グリップを使ったエクササイズを紹介します。
尺側手根伸筋腱(ECU)障害との鑑別
腱溝での圧痛やシナジーテスト、痛みが出る動作の条件など、TFCC損傷と見分けるためのチェックポイントを解説します。
ギヨン管症候群の評価と治療
感覚枝ごとの感覚障害の範囲、手内筋の筋力評価、豆状骨・有鉤骨鉤をランドマークにした触診とエコー観察、治療の実際を紹介します。
■ こんな方におすすめ
肘・手関節の患者さんに、何から治療すればよいか迷ってしまう方
MCL損傷やTFCC損傷の評価をしても、いまいちしっくりこない症例を経験している方
術後の痛みが強く、可動域訓練が思うように進まない症例に悩んでいる方
エコーを使った末梢神経の観察・評価を臨床に取り入れたい方
解剖学的知識とランドマークに基づいた手関節の触診・評価を身につけたい方
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
プライバシー保護
2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 理学療法学科 卒業
2017年4月 名古屋スポーツクリニック 入職
【所属】
日本整形外科超音波学会
整形外科リハビリテーション学会
先進運動器理学療法エコー研究会(STEP)
日本肩関節学会
【資格】
整形外科リハビリテーション学会 触診グレードB
【主な執筆】
・前腕–手関節周囲のスポーツ外傷・障害に対する超音波を用いたアプローチ.臨床スポーツ医学, 38, 1206-1210, 2021.
・上腕三頭筋長頭周辺の組織弾性と肩関節可動域との関係. 運動器理学療法超音波フロンティア, Vol.2, 32-41, 2022.
・上腕三頭筋内側頭に分岐する尺骨神経枝の超音波解剖学的観察.日本整形外科超音波学会会誌, 35, 42-48, 2025.
・手関節 構造破綻と疼痛.理学療法ジャーナル, 59, 1042-1047, 2025
・胸郭出口症候群に対するエコーを活用したリハビリテーション. MB Orthop, 37, 75-83, 2024.
・肩甲切痕から棘窩切痕にかけて存在する脂肪組織の超音波解剖学的動態観察–肩関節回旋運動に着目して–日本整形外科超音波学会会誌, 33, 18-22, 2024.
・Futamura R, et al. Serratus
Anterior Muscle Injury in an Overhead-Throwing Athlete: A Report of a Rare Case With Serial Ultrasonographic Observations.Cureus. 2025;17(9).
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