11.15 【鈴木俊明先生】動作分析の基礎と臨床応用 —「正常」を基準にトップダウンで紐解く評価戦略—(実技セミナー)
商品説明
その体幹前傾は、股関節の屈曲ですか?
動きの正体を、見抜く目を持つ。
「なぜその動作が困難なのか」
立ち上がりで体幹が前に倒れる。歩くと体幹が傾く。目の前の動きを前に、断片的な検査結果だけで原因を探していないでしょうか。臨床で求められるのは、動作そのものを観察し、背後にある機能障害を推論するトップダウンの視点です。
本セミナーでは、関西医療大学 副学長の鈴木俊明先生が、動作分析の土台となる「正常動作」の運動学を整理し、「異常」の正体とその代償の仕組みを読み解く方法を、実技を交えてお伝えします。
「なぜ、このような動作をするのか?
問題と代償の動作を明確にする」
鈴木俊明先生/講義スライドより
姿勢・動作分析のポイント
動作を見るとき、次の4つの順で考えます。
問題となる基本動作の「実用性の要素」を明確にする
健常者の動作と比較し、患者の動作特性を明確にする
問題となる基本動作(能力障害)の原因を、機能障害レベルで予測する
機能障害に関連する検査を実施し、動作と原因の関連を明らかにする
鈴木俊明先生の講義スライドより
■ このセミナーで学べること
01
「正常動作」を、運動学から整理する
動作分析の土台となる正常動作を、逸脱のない動きとして深く理解します。基準がはっきりすることで、異常を見分ける軸ができます。
02
異常の正体と、代償の仕組みを読み解く
動作を観察し、その背後にある機能障害を推論するトップダウン評価の進め方を学びます。断片的な検査結果に頼らず、動作のつながりで捉えます。
03
視診・触診で、動作のキーポイントを捉える
実技では、視診・触診を交えながら動作のキーポイントを捉えるスキルを磨きます。明日の臨床から「動きを見る目」を変えることを目指します。
■ 講義の内容
- 動作分析の土台となる「正常動作」の運動学
- トップダウン評価の考え方(動作を観察し、機能障害を推論する)
- 正常からの逸脱と、代償の仕組みを読み解く
- 実技:視診・触診で、動作のキーポイントを捉える
※講義内容は当日の進行により一部変更となる場合があります。
■ こんな方におすすめ
動作が難しい理由を、検査結果の断片だけで説明しがち
動作分析で、どこを見ればよいか迷うことがある
「正常動作」を、運動学から整理し直したい
視診・触診を交えて、動きを見る目を磨きたい
若手〜中堅で、明日の臨床に使える動作分析を身につけたい
プライバシー保護
【学位】博士(医学)
【取得資格】理学療法士、専門理学療法士(基礎・神経系)、認定理学療法士(神経筋障害)
【専門分野】神経疾患の理学療法、臨床神経学
【所属学会】関西理学療法学会(会長)、日本基礎理学療法学会(理事)、日本運動器疼痛学会(評議員)、日本臨床神経生理学会(代議員、認定技術師)、日本リハビリテーション医学会、日本神経学会(ジストニア診療ガイドライン作成委員会 研究協力者)、日本東洋医学会、全日本鍼灸学会、体力医学会、理学療法科学会
【社会活動など】
・関西理学療法学会 会長
・(公社)大阪府理学療法士会 理事
・第27回大阪府理学療法学術大会 大会長(2015年)
・第27回日本基礎理学療法学会学術大会 大会長
・公益社団法人日本理学療法士協会代議員(2015年度~)
・雑誌「関西理学療法」編集委員長
・Editor for Journal of Novel Physiotherapies, SM journal of Neurology and Neuroscience, International Journal of Neurorehabilitation, Austin Journal of Neurological Disorders and Epilepsy, and Journal of Neurology, Neurosurgery and Spine
・Reviewer for International Journal( Journal of Clinical Neurophysiology, Neurology India,Journal of Physical Therapy Science) Somatosensory & Motor Research
・「熊取町障害程度区分判定審査会委員」
【書籍】
・「体幹と骨盤の評価と運動療法」運動と医学の出版社2018.
・「体幹と骨盤の評価と運動療法 改訂版」運動と医学の出版社2021.
・「脳卒中運動学」運動と医学の出版社2021.
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