01.01 【半田瞳先生】筋膜から読み解く腰痛の臨床〜骨盤底筋を中心としたインナーユニットに対する評価と治療〜(リピート配信)
商品説明
2026年7月25日に開催したLIVEセミナーの録画を配信します。
【スタッフ厳選!当日のセミナーの様子】
腰痛を「筋膜」と「インナーユニット」から、基礎から学ぶ。
はじめて学ぶ筋膜とインナーユニットの腰痛治療
― 呼吸・腹壁・骨盤底筋の評価から運動療法まで ―
腰痛に対して、腰椎や仙腸関節への局所的な介入、ストレッチ、体幹筋トレーニングを行っている。
それでも、症状が十分に改善しない。
一度は軽減しても、同じ痛みを繰り返してしまう。
その背景には、痛みのある腰部だけでは捉えきれない、筋膜の滑走不全や、インナーユニットの協調性低下が関係している可能性があります。
本セミナーでは、腰痛を単なる「腰の局所的な問題」として捉えるのではなく、筋膜とインナーユニットの両面から評価します。
筋膜の滑走性をどのように触れて判断するのか。
呼吸・横隔膜・腹壁・骨盤底筋をどのように評価するのか。
そして、得られた所見をどのように治療へつなげるのか。
解剖学やエビデンスだけで終わらせず、評価・徒手介入・再評価・運動療法までを、一つの臨床の流れとして学ぶセミナーです。
腰だけを診ていても、腰痛の背景が見えないことがある
腰痛に対する局所的な介入は、もちろん重要です。
しかし、痛みのある場所だけに介入していると、「なぜその部位に負荷が集中したのか」という背景が残ってしまうことがあります。
疼痛によって運動を避けるようになると、代償動作が学習され、腹横筋や多裂筋などの深層筋の機能が低下します。さらに脊椎の安定性が低下し、筋膜への負荷や滑走不全が進むことで、慢性化や再発へつながる可能性があります。
また、筋膜を介した張力は腰部だけで完結しているわけではありません。
胸腰筋膜は、腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋と解剖学的・機能的に連結しています。背面の胸腰筋膜と前面の白線も、腹横筋を介して一つの張力伝達システムを形成します。
そのため、腰痛をより深く捉えるには、
・腰部周囲の筋膜は滑走しているか
・呼吸に伴って胸郭や腹部が適切に動いているか
・腹壁が腹腔内圧を保持できているか
・骨盤底筋が収縮できるか、緩められるか
・それぞれが動作の中で協調しているか
という視点が必要になります。
筋膜は、単なる「筋肉を包む膜」ではない
筋膜は、身体を包むだけの付随的な構造ではありません。
筋間の滑走を担い、全身へ張力を伝え、感覚入力や姿勢制御にも関与します。胸腰筋膜は腹横筋などのインナーユニットと連結し、脊椎の安定化にも関わっています。
一方で、筋膜層間の滑走性が低下すると、張力伝達の効率が低下し、局所だけでなく離れた部位にも影響が及ぶ可能性があります。
本セミナーでは、筋膜の滑走不全をDensification(高密度化)という視点から整理します。
「硬い」という感覚だけで終わらせず、
・可動性に対する抵抗感
・圧を加えた際の疼痛
・鋭い痛みや放散痛
・Little crunch
・Sign of the jump
といった所見を用いて、筋膜の状態を評価する考え方を学びます。
さらに、腰部だけでなく、骨盤周囲、大腿、下腿、腹壁などの具体的な評価ポイントを、解剖学的な位置関係から確認します。
「痛い場所をとりあえず押す」のではなく、張力が集中し、伝達が破綻しているポイントを探すための触診を身につけていきます。
このセミナーで学べること
・筋膜とインナーユニットが腰痛・骨盤帯痛に与える影響
・胸腰筋膜・横隔膜・腹壁・骨盤底筋をつなげて考える評価方法
・筋膜の滑走不全(Densification)の評価と触診技術
・呼吸・腹壁・骨盤底筋・ASLRを用いた機能評価
・筋膜への徒手介入から運動療法へつなげる臨床思考
・骨盤底筋・腹壁・呼吸を協調させる実践的エクササイズ
こんな方におすすめです
・腰痛・骨盤帯痛の評価を体系的に学びたい方
・筋膜とインナーユニットを臨床で活かしたい方
・呼吸・腹壁・骨盤底筋の評価と治療を基礎から学びたい方
・局所治療だけでは改善しない症例へのアプローチを身につけたい方
・徒手療法と運動療法を組み合わせた治療戦略を学びたい方
・評価から治療まで一貫した臨床思考を身につけたい方
【講師概要】
本講演では、筋膜の視点から腰痛を再解釈し、骨盤底筋を中心としたインナーユニット(骨盤底筋・腹横筋・横隔膜)をどのように評価し、臨床で治療につなげるかを解説する。
腰痛に対して、筋力低下やアライメント異常のみで説明する従来の枠組みでは捉えきれない症例に対し、筋膜連結と張力バランスの破綻という視点を加えることで、評価・治療の選択肢を拡張することを目的とする。
本講演でマスターしてほしいポイント
腰痛を「局所の問題」としてではなく、筋膜ネットワークとインナーユニットの協調不全として捉える臨床的思考
骨盤底筋を「収縮させる筋」ではなく、姿勢・呼吸・体幹安定性に関与する張力調整システムの一部として評価する視点
腰痛症例において、
なぜ腹筋トレーニングや体幹エクササイズが効果を示さないのか
なぜ痛みが慢性化・再発するのか
を筋膜とインナーユニットの連動性から説明できるようになること
受講することで会得できること
腰痛に対して
「どこを鍛えるか」ではなく「どこがつながっていないのか」を見極める評価力
骨盤底筋・腹横筋・横隔膜を単独で扱うのではなく、筋膜連結を踏まえた治療戦略の立て方
腰痛臨床において、評価 → 仮説 → 治療 → 再評価 の流れをインナーユニットと筋膜の視点で一貫して組み立てる思考プロセス
本講演は、
「体幹を鍛えているのに腰痛が改善しない」
「骨盤底筋トレーニングの位置づけに迷っている」
といった臨床上の疑問に対し、評価軸と治療の方向性を提示することを目指す。
シルバー・ゴールド会員:無料(要申込)
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